AudacityにFFmpegライブラリを追加

ずっと使っていたAudacityという音声編集ソフトですが、ちょっと見ない間にmp4を開けなくなっていました。mp4を取り込みたければFFmpeg入れな!というメッセージが出てきます。

Audacityのインタフェースも少し変わっているので、バージョンアップによる仕様変更なのだろうか。もしかしたら旧バージョンのときも自分でFFmpegを入れていたけど、バージョンアップ時に外れたとかなのかな。その辺の記憶はあいまいですが、mp4を取り込みたいのでFFmpegライブラリを入れてみました。

 

手順はとても簡単。
このサイトに行って、Mac用のFFmpegをダウンロードします。

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FFmpeg and LAME on macOS / Mac OS X
という小見出しまでスクロールして、ffmpeg 64bit osx.pkg をダウンロードしてきます。落としたpkgをダブルクリックしてインストール。その後Audacityを開き直せば、mp4を取り込める体になっています。

 

とても簡単ですよね。でも1年前の私だったら、mp4を取り込みたければFFmpeg入れな!というメッセージを見ただけで諦めていたかもしれません。
それがここ最近、仕事で意味不明なエラーメッセージに対応したり、機械翻訳された難解な日本語で書かれたマニュアルを読んだりしているうちに耐性がついてきたようです。

 

仕事では自分の成長を感じる瞬間ってあまりないのですが、こんなところで小さな成長を感じるとは。難しいことをやってのけたわけではないけど、「いっちょやってみるか」と何の抵抗もなく思えたのは嬉しい変化です。

 

今日はなんだかいい日だな〜。

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