黒本1周しました

先日購入した黒本、ようやく1周し終わりました。いやー、分厚い。850ページもあるじゃないですか。途中で行き倒れるかと思いました。

分厚くてしんどい黒本ですが、内容がとても分かりやすいです。

 

何年か前にBronzeを取っているのですが、その時は理解できなかったアーキテクチャもなんか分かるようになってる気がするのは、この本のおかげでしょうか。これを何周かやれば私でもいけそうな気がしてきます!

 

以下、ちょっと分からなかった部分のメモ。

●リスナー
第4章で出てくる「リスナーの動的サービス登録」の部分はちょっと理解が曖昧だったので、ググって情報を補いました。以下のような理解で合っているのでしょうか。。

LOCAL_LISTENERは、LREGが動的サービス登録をするリスナーの指定。
そして、LREGが登録したデータベースサービスの情報はlistener.oraに直接記述されるわけじゃなく、
lsnrctl status
とか
lsnrctl services
で確認する。

なんとなく、listener.ora自体がリスナーだというつもりで読み進めてしまうのですが、listener.oraの情報をもとにリスナープロセスが立ち上がってるんですよね、きっと。


●名称の疑問
ORACLE_SIDとインスタンスSIDは同じもの?違うもの?どっち? データベース名、データベースサービス名、グローバルデータベース名は同じもの?違うもの?どっち? 文脈によって使い分けられているだけなのか、明確に違うものなのか、いまいち分かりません。

 

●集計ファンクション
「絞り込み条件にGROUP BY句とともに指定した集計ファンクションを指定できるかどうか」という日本語の意味が何度読んでも分かりません。
SQLの中でGROUP BYを使っている場合、絞り込み条件のWHEREまたはHAVINGに集計ファンクションを使えるかどうか、という意味なんだろうか。

この辺の内容は昔のBronze SQLにも出てきたきがしますが、たぶんその試験を受けた当時も分かってなかったのでしょう。

 

私の理解力不足なところはありますが、この黒本は総じて読みやすいと思います。以前読んでいたBronzeの参考書(白本だったかな)もこんなに分かりやすかったかな。

 

とはいえ、今日は1日勉強しない日と決めているのでダラけ倒そうと思います。土日がんばったもん。今日はアニメとゲームの日なのです。

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