コロナのおかげで好きな服が買えた話

ここ数年、コロナの感染拡大の影響もあってますます部屋にこもりっきりの生活ですが、どこにも行かないからこそ、好きな服を買って楽しむという矛盾じみた現象が起きています。

 

コロナになって以来私の職場にもリモートワークが導入されているのですが、出社しなくなった途端、服を買う意味がほぼなくなり(私にとって服を買うことは、オフィスでも着られる無難な服を選ぶことに他なりません)、家ではずっと同じロンTを着る毎日...

 

だったのですが、オフィス用の服を買う必要がなくなった分、代わりに本当に着たかったテイストの服を買ってみようかしらなんて思うに至りまして。
複数の花柄が入り混じったシャツワンピとか、謎の形状のパンツとか、サイコなスニーカーとか、決してオフィスには着ていけないような服ばかりをたんまりと買いました。

 

TOPを気にしなくていいとなれば、私ってこういう服が好きだったんだ。。

 

それこそ何を着ても自由だった学生時代でも、流行のファッションは似合わなくて手が出せなかったし、かと言って独自のオシャレセンスがあるわけでもなく、消去法で地味な服を選んでいただけだったような。身も心も地味過ぎますね。発想が地味です。

 

今回買った服たちは、色も形もさまざまで今まで選んでこなかったものばかりですが、自分で言うのもなんですがめっちゃ似合ってます。それはもう大変な似合いようです。

 

やっと欲しいと思える服を買えたという満足感も大きいのでしょう。思い切って買って良かった。

 

世の中のみんなはこうやって服を選んでいたんだね?
なるほど〜〜〜。

コロナのおかげと言っていいのか分からないけど、新たな楽しみを見つけるきっかけにはなったと思います。色や柄のある服っていいなぁ。

/*** Original ***/